認知と創造のレッスン1

描く前
・渡月橋に向かって歩いていた時、オミクロンの影響で静かな街並み。目の前には、大きな嵐山。
良い街だと思い歩いていたら、道路を全速力で横切る猫がいた。間一髪で車にぶつからず通り切ってスタスタと向こうに消えた。僕はぼーっと歩いていただけだったが、猫にとっては命懸けの瞬間だと思うと猫には申し訳ないが面白かった。走り去る猫と何も発せずドーンと構える嵐山をその情景を描いてみようと思う。
描き終わって
・猫の目になった時に、どう感じるかを描いてみた。3つの障害があり、左上が嵐山。右上が桂川。中央が建物と人間、車。その間を猫が通るイメージで描いた。
今、気づいたが、猫目線に立つなら、猫が見える色で表現した方が良い。
今更ながら調べたら、恐らく青緑、黄色、だそう。中途半端な作品になった気がする。もっと意味を追求して描くことを意識していく。私生活でも同じ。
受講生の意思を尊重することから原文のままです。